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よく噛んで腸を労わろう!

腸を労わることと、食べ物をよく噛むことは、全く関係なんてないじゃないか!と思われるかもしれませんが、口と腸はつながっていて、同じ消化器官ではないですか?実は口と腸は密接に関係する仲間だったんです。

ところが、腸はとっても可愛そうな存在なのをご存知ですか?

腸って24時間365日働きっぱなしで、休みがないのです。それに、入ってきたものはどんなものでも消化吸収しないといけません。それなのに、食べ物をよく噛まずに丸呑みをする、夜にお菓子やおつまみを食べるなどの暴飲暴食を繰り返すと、結構弱ってくるんです。。。しかし、腸はガマン強いから、そう簡単には悲鳴を上げたりしません。健気ですよねぇ~。

24時間365日働く腸のイメージイラスト

そんな健気な腸ですが、「もうこれ以上は勘弁して!」というサインを出す時があります。それは、便秘や下痢、ウンコの色や形です。

健康なウンコの色はこんな色健康なウンコは、形は太からず細からずのバナナ状で、色は薄黄土色、ついでに匂いもほとんどない状態です。それから、お尻を拭いても紙につかない状態が、いいウンコです。それ以外は、腸が疲れているサインを出しています。

腸が疲れると、腸管免疫の低下、腸内細菌の善玉菌の数が減った状態になり、正常な消化吸収が困難になっていきます。

可哀想ですよね?労わってあげたいですよね?

腸を労わる3つのポイント

そんな、可愛そうな腸を労わる為に、腸内環境を健康に保つ3つのポイントをご紹介します。ぜひ実行してみてください。

ポイント1:食物の割合

穀物を中心とした野菜を主にして、動物性の食物は少なめの食事をとりましょう。割合でいうと、植物性食物が85%~90%。動物性食物10~15%が理想です

食事の際の動物性食物と植物性食物のバランスを表したイラスト

ポイント2:食物は丸ごと食べよう

食物は、丸ごと食べること。例えば、魚を丸ごと、野菜や果物は皮ごとなど。なぜなら魚の頭からしっぽまで、丸ごと食べることで、体を構成するすべての部位を摂取することができるので、栄養バランスが取れ、免疫力もアップします。野菜や果物は、皮と実の間に栄養価がたくさんあるので、同じく皮ごと、根も葉も食べることがいいとされています。

ポイント3:地の物、旬の物を食べよう

自分が暮らしている土地で作られる、旬のものを食べましょう。これは、おそらく昔だと、遠くから持ってきたものや旬を過ぎたものは美味しくなくなっていると同時に、栄養価が低くなるということだと思います。地産地消ってカラダにも優しいということなんですね。さらに一つ付け加えると、加工品や添加物の多い食品はなるべく避けたほうがいいようです。

地産地消の野菜イメージイラスト

まとめ

腸を労わる3つのポイントはいかがでしたか?実行できそうでしょうか?この腸を労わる3つのポイントを含む食材を、ひとくち30回、とにかくよく噛んで、たくさんの唾液と絡めてから飲み込んでください。

野菜や果物を、ミキサーでジュースにしたものを飲むというのは、カタチは細かくなっているとはいえ、丸呑みと一緒です。大切なのは、「唾液」。食べ物を噛みながら、大量の唾液としっかり混ぜることが大切です。そうすることで腸に負担をかけない 健康的な食事ができ、翌朝健康的なウンコが訪れます。

元気な腸のイメージイラスト

2017年9月20日放送