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「あいうべ体操」は、インフルエンザを防ぐ!

インフルエンザ予防ワクチン接種のイメージ画像

今年もインフルエンザの予防接種が始まりました。目には見えないウイルスを体内へ侵入させないというのは、なかなか難しいですよね。だからといって、予防は無意味ではありません。そこで今回は、インフルエンザ予防になるお話をしたいと思います。

あなたは「あいうべ体操」をご存知ですか?

「あいうべ体操」とは、九州・福岡県の内科医・今井一彰先生が発案した、数年前か ら巷をにぎわせている、おくちの体操です。「インフルエンザを予防するための、あいうべ体操」という、キャッチコピーがひとり歩きしていますが、この体操は予防接種のように直接インフルエンザを予防するものではありません。

あいうべ体操は、「くち呼吸をやめて 鼻呼吸をしましょう!」というのが目的で、鼻呼吸をしやすくする筋トレなのです。

この番組でも何度もお伝えしていますが、現代人の多くは、よく噛まずに食べることなどが要因で、顎が小さく、さらに、くちの周りや顔などの筋肉、それから舌の筋肉が衰え、鼻呼吸しづらくなっています。そのため、知らず知らずのうちに、くちで呼吸している人が多いのです。そこで登場するのが「あいうべ体操」です。

「あいうべ体操」をやってみよう!

それでは実際に、「あいうべ体操」をやってみましょう!

  1. くちを大きく開けて、「あー」
  2. くちを横に大きく広げて、「いー」
  3. くちをすぼめて前に押し出して、「うー」
  4. くちを開けながら舌を前に突き出して、「べー」
あいうべ体操のイメージイラスト

声は出さなくてもいいですが、この4つの動作を5秒間で1セット、1日に30セット行えば効果が出てくるということです。

一度で30回は辛いと思われる方は、一気にやらなくても大丈夫。朝昼晩3回に分けるとか、入浴中、寝る前にするなどでも、効果はでてきます。

鼻呼吸のメリットは、空気中のごみや花粉・ウイルス・細菌などを、鼻毛がある程度シャットアウトして、侵入してきた異物も、鼻の粘膜でしっかりとらえ、カラダにとって悪いものが、肺や体内に入らないようにしています。

鼻呼吸でウイルスやホコリをシャットアウトするイメージイラスト

ですから、この「あいうべ体操」をすることによって、多くの人が「風邪をひかなくなった」と言われるようになり、その結果「インフルエンザ予防にもなる!」というわけです。

今年は早くもインフルエンザの流行が報じられています、皆さんも是非この「あいうべ体操」をやってインフルエンザを予防してくださいね!


2017年11月15日放送