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噛めば健康!
ダイエットへの近道

よく噛むとダイエットになる!?

一口に「噛む」と言っても、いろいろな「噛み方」があります。

噛み切る、噛み砕く、磨り潰す

前歯の役割は「噛み切る」。奥歯へいくほど「砕く」、そして「すりつぶす」という役割をしています。この「すりつぶす」という動きが重要で、現代人は、すりつぶし作業が減っていることにより、噛む運動量も低下しています。

ある研究データでは、現代人が一度の食事で噛む回数は620回ほど、それに比べ、およそ2000年前の弥生時代の人は、一度の食事になんと!3990回も噛んでいたそうです。現代人は、弥生時代の人の6分の1しか噛んでいないのです。これは、食生活の変化から、砕かずに飲み込んでしまう方が増えているのが原因です。

食事の傍らに、水やお茶、スープなどを置いている方、いませんか?また、飲み物が無いと喉を通らないという方は、要注意ですよ!

噛み切ってから、すぐに飲み込むのではなく、よく噛み砕き、すりつぶしてから食べると、まず消化によいので、健康に良い!また、噛むことは筋肉運動なので、噛んだ分だけカロリーを消費します。なにより、よく噛んだ刺激が、少量の食事でも満足感を与え、食べすぎを防ぐことができるのです。

【よく噛むことが体に与えるメリット】
  • 消化に良く、消化器官への負担も軽減
  • 噛むことでカロリー消費につながる
  • 満腹感が得られる=食べ過ぎ予防
    ダイエットになる!

よく噛むと小顔になれる!?

現代人の顔や顎の筋肉量は、足の筋肉に例えると、寝たきりになってしまう程の筋力しか無いそうです。というのも、顔や顎を動かすための筋肉が、筋力不足でたるんでしまっている状態なのです。筋力不足に陥っている方の特徴をあげると、

  • 口がへの字に曲がる
  • ほほが垂れている
  • ほほ骨の所にクマができている
  • 目が垂れて三白眼
  • あまり太っていないのに二重あごなど

自分も当てはまるのでは!?と思われた方、食べ物をよく噛んで顔の筋トレをし、リフトアップに向けて頑張ってみましょう。

よく噛むことで口の周りの筋肉も引き締まり、ダイエットだけでなく小顔効果も得られるのです。 小顔を目指している方は、まずよく噛んで食事をしましょう。

「今から頑張っても遅いんじゃない?」と思われるかもしれませんが、顎の成長発育は遺伝的要素が50%、後天的要素が50%と言われているので、今からでも遅くはありません。

しかし、口を閉じて噛んでくださいね。クチャクチャと音を立てて食べるのは、あまり好まれませんし、すりつぶしをしづらく、効果も半減します。
また、あまり頑張りすぎて筋肉痛にならないよう、ご注意を。

2015年10月21日放送