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早寝!早起き!朝ごはんは、よく噛んで食べましょう!

一日の始まりに食べる朝ごはんは、大切ですよね?
ところが、朝食をとらない子供の割合が増えているのをご存知でしょうか? 大人はいろいろと事情があって食べない人もいますが、平成24年度に行われた文部科学省の調査によると、小学6年生で9人に1人、中学3年生になると6人に1人の割合で、朝食を食べない子どもがいることがわかりました。

あなたはいかがでしょう?朝ごはんを食べなくては、動けなかったり、頭が働かないといった経験はありませんか?本来はそれが正常なのです!

特に成長期の子供は、たくさんのエネルギーが必要となるので、朝になるとお腹がすくはずです。そこで朝ごはんの登場ですが、ここで重要なのは朝ごはんをよく噛ムかむして食べることです!

教育の根底は、「基礎的な生活習慣」を身につけること!

食事をする子供のイラスト

朝ごはんをよく噛んで食べる習慣をつける!」これは百マス計算で有名な、陰山(かげやま)先生が提唱する、「陰山メソッド」の一つ。 この教育法の根底にあるのは「基礎的な生活習慣を身につけさせること」と「反復練習」であり、「百ます計算」は反復練習の一つに過ぎません。

【隂山メソッドの主な特徴】(ウィキペディアより引用)
  • 朝食は必ず摂らせる。米飯食が望ましい(腹持ちが良い為)。朝食を摂らせないことは虐待と同じ
  • 遅くとも22時には就寝させ、テレビは出来るだけ見せない。
  • 深夜まで塾などで勉強させることは推奨しない。
  • 勉強には集中力が必要。長く勉強しても効果はない。
  • 勉強に集中するためには睡眠が不可欠。睡眠時間の短い子には正答率が低い傾向が見られるが、逆に長すぎても正答率が低い傾向にある。

朝食を摂らせないことは虐待と同じ!
朝、脳が働き出すのは起きてから2時間後と言われており、朝ごはんをよく噛んで食べると、脳に刺激が与えられ目覚めるわけです。

その朝の噛ムかむを欠かさないためには、規則正しい生活を送ることが重要です。規則正しい生活を送るということは、「夜寝て、朝は起きる、そうすれば朝自然とお腹がすき、朝ごはんを食べずにはいられない。」という循環ができるわけです。

まずは、規則正しい生活をし、適度な睡眠、朝の食事も摂りましょう


食後すぐに走るのは、要注意!!

食事をする子供のイラスト

また、テレビドラマやマンガで、朝食のパンをくわえて慌てて出かけるシーンを見かけますが、実はこれカラダに良くないのです!

なぜなら、食事をする時は胃をよく働かせるために副交感神経が働き、血液を胃へ多く流します。ところが食後に走ったりすると、交感神経が働き出し、心臓や筋肉への血流を優先させるため、胃などの消化器などに血流がいかず、消化が悪くなるわけです。

ですから、朝急いでいる場合は消化のしやすいものがおすすめ。しかし、野菜ジュースや今流行のスムージーなど、噛まずにエネルギー補給をする食事は、脳を刺激して目覚めさせることができないので、朝ごはんの代わりになりません。

脳のエネルギー必要量は、人の身体が消費するエネルギーの約20%にものぼります。朝ごはんを抜いてしまうと、午前中の仕事または勉強を棒に振るということになりかねません!早速明日の朝から、噛ムかむ朝食をはじめましょう!

2017年1月18日放送