DJ光邦と司法書士のスマイル法you★

第2・4水曜日 17:25~ONAIR
DJ光邦と司法書士のスマイル法you★FMヨコハマ84.7第2・第4水曜日17:25~放送中

毎日パワハラを受けています。

パワハラを受ける社員のイメージイラスト

今回はトレセナーさんからメールを頂きました。
「私の勤務先での相談です。店長が社員に大きな声で怒鳴り散らしたり、威圧的な言葉で攻撃する「パワハラ」が毎日あります。

社内の相談窓口へ電話をしても、注意をするだけで解決に至りません。これでは被害者が増え続けるだけです。店長が言うには 「俺をパワハラで訴えても、無駄だよ!」と、自らの態度を改めません。そこで質問ですが、

(質問1)パワハラで訴えても、本当に無駄なのでしょうか?
(質問2)どうしたら会社は改善に向けて、動いてくれるのでしょうか?

教えてください。


司法書士からのアドバイス!

今回、神奈川県司法書士会 労働問題対策委員会の副委員長の所さんが、質問にお答えします。

(質問1)パワハラで訴えても、本当に無駄なのでしょうか?
無駄ではありません。十分に裁判で争えます。このような場合、店長は、パワハラの証拠がない。他の社員は最後は自分を敵にしない。自分は会社に影響力が強いため、処罰を受けないと勝手に思い込んでいると思います。店長に対して、パワハラによる損害賠償の裁判を起こすことが出来ます。

(質問2)どうしたら会社は改善に向けて、動いてくれるのでしょうか?
会社は職場を安全快適にする義務店長にパワハラ行為をさせない管理義務があります。それを根拠に会社に改善を要求します。具体的には、証拠の確保をしていきます。

  • パワハラの状況を書面化
  • 会話を録音
  • 職場の社員から証明をしてもらう
  • 病気になった場合は、医師の診断書等を用意

書面化、音声録音、社員らの証明、医師の診断書イメージイラスト

それらの証拠を添えて会社に改善を要求します。

それでも、会社が動いてくれない場合は、労働局、労働センター等のあっせん手続きを利用、パワハラを理由として病気になった場合、労働基準監督署の労災認定の申請が出来ます。

厚労省HPの「明るい職場応援団」で、パワハラの事例を動画で観ることが出来ますのでご覧ください。

明るい職場応援団(外部サイト)


それでも会社が動かない場合は、「損害賠償請求」裁判をします。

司法書士は、賃金の未払い、不当解雇、サービス残業、パワハラ、セクハラ、いじめ、嫌がらせ、など、職場におけるトラブルの解決をします。お気軽にご相談して下さい。


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