DJ光邦と司法書士のスマイル法you★

第2・4水曜日 17:25~ONAIR
DJ光邦と司法書士のスマイル法you★FMヨコハマ84.7第2・第4水曜日17:25~放送中

親の借金は、子どもが返さなくちゃいけないの?

今回はリスナーさんから、ご相談をいただきました。

市役所から父親が亡くなったと連絡を受けました。
母親と離婚して何年も会っていないため、一切かかわるのも嫌だと遺骨の引き取りも拒否しました。
ところが半年後、貸金業者から父親の借金を支払えと連絡が来ました。死んだ親の借金は子どもが返さないといけないのでしょうか?なんとかならないものでしょうか。

司法書士からアドバイス!

そもそも、亡くなった親の借金は、子供が返済しなくてはならないのか?という質問ですが、子供が返済しなければなりません!

また、今回のケースのように、離婚した父親と長い間交流がなくても、子供は借金を返済しなければなりません。というのも、子どもは相続人にあたるので、プラスの財産もマイナスの財産も相続しますので、借金があれば子供が返済しなくてはならないのです。ちなみに、離婚した母親は返済支払わなくて良いのです。

では、どうしたらいいのかというと・・・

家庭裁判所に相続放棄の手続きをとる事で、相続人ではなくなることができます。相続放棄は、亡くなったことを知った時から3か月以内にする必要があります。

しかし、今回のケースのように「死亡を知った半年後」に、貸金業者から連絡があったらということですと、基本的には亡くなったこと知った時から3か月以内ですが、予想もしなかった借金があったと分かった場合は、相続放棄可能な場合もあります。

もちろん相続放棄の手続きは、司法書士に依頼することができます。
家庭裁判所に提出する書類は全て作成することが出来るのですが、例えば、遺産分割調停、離婚調停、遺言書検認、後見人申立、相続財産管理人選任等があります。 ですから、今回のケースでも諦めずに、家庭裁判所に相続放棄の申述の手続きをとることをおススメします。

今回は、司法書士がこういった「家庭裁判所の手続き」のサポートもしているということを、知って頂けたらと思います。手続きについて詳しくは、お近くの司法書士へご相談下さい。


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