DJ光邦と司法書士のスマイル法you★

第2・4水曜日 17:25~ONAIR
DJ光邦と司法書士のスマイル法you★FMヨコハマ84.7第2・第4水曜日17:25~放送中

光邦さん「おばあちゃんを心配する」の巻

光邦さん宅の近所に、認知症のおばあちゃんと息子さんが二人暮らしをしています。
ところが最近、そのおばあちゃんを見かけた際、ずいぶん痩せてしまっていました。おばあちゃんの変貌ぶりに驚いた光邦さん。「ごはんはちゃんと食べさせてもらっているのかな?」「息子さんはどうしているのだろう?」と心配になりました。

するとその息子さんが、おばあちゃんの年金を使い込んでいるという、良からぬウワサを耳にしたのです。そのウワサが事実なのかわかりませんが、実際に痩せてしまったおばあちゃんを目にしている光邦さんは、居ても立っても居られず「おばあちゃんを助けなくては!」と思いました。

しかし、どう行動したらいいのかわかりません。どうしたらいいのでしょう?

助けてあげたいけれどどうしたらいいのかわからない光邦さんのイメージイラスト

司法書士からのアドバイス

ユーキくんイラスト

今回の場合、虐待の可能性も考えられますので、高齢者あるいは介護の相談窓口へ行くことをお勧めします。具体的には、おばあちゃんのお住まいの近くの「地域包括支援センター」という相談窓口です。

地域包括支援センターは、各市区町村に設置された公的な機関で、高齢者に対する相談や支援を全般的に行っている機関です。

そこで私たち司法書士は、センターに寄せられる高齢者の方が抱えるトラブルについて、法律的な側面から問題解決のお役に立てるよう活動していますし、司法書士もセンターの方から、福祉や介護の知識を勉強させて頂いています。

もし今回の事例が本当に虐待であった場合、おばあちゃんを保護するだけでなく、虐待をしてしまった息子さんにも何か抱えている問題があるのかもしれません。もしかしたら息子さんは、何らかの病気を患っていて働けず、収入が無かったため、年金になくなく手を出してしまったのかもしれません。虐待者自身の障害・病気、介護疲れ、介護ストレス、経済的困窮といった理由も実際にあるのです。


実は病気で働けないんですと告白する息子のイメージイラスト

病気や障害が原因で働けない状況であれば、何か利用できる行政サービスや、社会保障制度があるかもしれません。借金の問題であれば、私たち司法書士が借金の整理を手伝うこともできます。このように、息子さんが抱える問題を軽くしてあげることができたら、おばあちゃんに対する虐待もなかったかもしれないですし、これからは虐待しなくなるかもしれないということです。

問題が解決したことで、母親へ酷いことしたと反省する息子のイメージイラスト

以上のように、虐待防止といった大きな視点から、虐待をしてしまう人に対する支援をみる事も大切なのです。

ユーキくんイラスト

特に虐待が疑われるような場合については、速やかな対処が必要なことも考えられますので、市区町村や地域包括支援センター、あるいは私たち司法書士へまずは相談をしていただければと思います。

高齢者のサポートと言えば「司法書士」と、ぜひ覚えておいてください。


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