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DJ光邦と司法書士のスマイル法you★

第2・4水曜日 17:25~ONAIR
DJ光邦と司法書士のスマイル法you★FMヨコハマ84.7第2・第4水曜日17:26~放送中

未来につなぐ相続登記

さて今回は「未来につなぐ相続登記」についてお話します。

未来につなぐ相続登記とは?

ユーキくんイラスト

東日本大震災の復興の際に、不動産の相続登記がされていないケースが数多くあることが報道され、将来、誰のものか分からない土地が増えてしまうことが指摘されています。

そこで、現在法務省では「未来につなぐ相続登記」と題した、国民の皆様に相続登記の重要性を知っていただくための、キャンペーンを行っています。

「自分の権利をもっと大切にしよう!そして、次の世代の子どもたちのためにも、メリットがある相続登記をしましょう!」という意味も込められています。



なぜ、「相続登記」をしておかなければならないのか?

相続登記をすると子供たちにメリットがあります

今、しっかりと相続登記をしておけば、次の世代の子供たちにも不動産を担保に、融資が受け入れやすくなります。また、売却の手続も簡単になります。

不動産を担保に融資を受けるイメージイラスト

相続登記をしないと、こんなデメリットがあります

(1)相続人が多くなり、複雑になるだけでなく話がまとまらない

相続登記は、相続人を早く決めることが大切です。不動産がおじいさんやおばあさんの名義のままだと、お父さんやお母さん、叔父さん叔母さんが亡くなられると、新たな相続がどんどん発生してきて、いざ相続登記をしようとしたときに、相続人が多くなり、話がまとまらなくなることもあります。

(2)不動産の管理者がが特定できず、空き家問題にもつながります

相続登記が放置されていると、所有者がわからないため、住みやすいまちづくりのために例えば、道路を広げたりする公共事業が進まないなどの問題があります。また、相続登記をしていないと、その家の管理や売却などの処分をする人が決まらず、今話題にもなっている空き家がますます増えて治安にも問題にもつながります。

道路を作りたいが相続人が不明で空き家を壊せないイメージイラスト

神奈川県司法書士会の取り組み

ユーキくんイラスト

法務省のキャンペーンと同時に、神奈川県司法書士会が取り組むのが、相続登記を推進するために、無料で司法書士に電話相談できる、「相続登記ホットラインの開設」です。来月12月1日より無料電話相談窓口「相続登記ホットライン」を神奈川県下10か所に開設します。ご相談者がご近所のホットラインに電話をかけると、その地域の当番事務所につながります。

近隣の司法書士が無料で対応し、電話相談後の相続登記も、同じ司法書士にそのまま依頼することができます。電話番号など詳しくは、神奈川県司法書士会HPにアクセスし、専用ホームページをご覧ください。

相続登記は、「司法書士に頼めば全部面倒みてくれるんだ!」ということを皆さんに知って頂きたいと思います。お子さんやお孫さんのためにも、お早めの相続登記をおすすめしています。質問・相談など相続登記に関することなら、お近くの司法書士にお気軽にご相談下さい。


 

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