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DJ光邦と司法書士のスマイル法you★

第2・4水曜日 17:25~ONAIR
DJ光邦と司法書士のスマイル法you★FMヨコハマ84.7第2・第4水曜日17:26~放送中

3月は「自殺対策強化月間」

このポスターを見たことがありますか?

厚生労働省自殺対策月間ポスター

厚生労働省ホームページはこちら

これは、「一人で悩まず、まず相談を」ということで、悩みを抱える方への相談窓口を案内する厚生労働省のキャンペーンのポスターです。

日本において、自ら命を絶たれる方は14年連続年間3万人越えていましたが、おととし2万5千人を下回りました。それでも1日に60人以上の方が自殺によりお亡くなりになっています。「死にたい」気持ちの背景には、健康、家族、職場、経済的な問題等があり社会全体として理解することが重要で、自殺に至る要因の約4割が「借金・貧困などの経済・生活問題、勤務問題、家庭問題 」というデータもあります。


これらは、司法書士の日常業務とも密接に関連するものばかりですので、法律に基づいてしっかり支援をしていくことが大切だと考えており、もちろん神奈川県司法書士会でも自殺対策に取組でいます

そもそも、なぜ司法書士が積極的に自殺対策に関わっているのかというと、例えば、借金問題の相談窓口として司法書士がはじめに窓口となるケースが多く、借金をするに至った原因を聞く中で、色々な問題を抱えていることがわかったりもします。また実際に、「もう死んでしまいたい」「死のうとした」といった言葉を聞くことも少なくありません。

神奈川県司法書士会の取り組み

ユーキくんイラスト

司法書士は、自殺対策におけるゲートキーパー(防波堤)の役割を果たすようにと内閣府の「自殺総合対策大綱」に定められています。ゲートキーパーとは、目の前にいる人が発している自殺の危険を示すサインに気づき、声をかけ、話を聞いて、必要な支援につなげ、見守ることができる人のことで、言わば「命の門番」とも位置付けられる人のことです。

神奈川県司法書士会でも重点事業として、自殺未遂された方の支援に取り組んでいます

これは県内の医療機関と連携して、自殺未遂により救急搬送された方やそのご家族からの法的な相談に応じるというものです。残念ながら、自殺未遂された方は繰り返し同様の行為をしてしまうとのデータもあるため、なるべく早い段階で専門家が相談に出向くことで、再度の自殺企図行為を予防しようというものです。

自殺未遂により救急搬送された方の相談にのる司法書士イラスト

ユーキくんイラスト

来月3月は自殺対策強化月間ですので、各自治体や関連団体が相談会をはじめとして色々な取り組みを企画しています。自殺対策によって様々な専門家が連携していくことは、ひいては「暮らしやすい街づくり・地域づくり」につながることだと思います。私たち司法書士も街の法律家として、これからもこの取り組みを推進していきたいと思います。

今回ご紹介したように、自殺対策をはじめ、私たち司法書士はお力になれることが沢山あります。
困ったことありましたら、いつでも、「あなたの街の身近な法律家」私たち司法書士にご相談下さい。

 

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